保守的過ぎて新しい環境に適応できない!
今まで使っていたデッキをチョイ足しして強化しよう、みたいなスタンスだから全然デッキを進化させられないんですけど。1から新しく創造するのって難しいですよね。読切だけで完結する漫画を描いたのに、人気が出たからその読切を下敷きにして連載用のネームを切ることになったけど、前の読切を引きずってさらに面白く描けないみたいな、デジャヴみたいなネームを何度も何度も描いてしまうみたいな、なんかそんなような感じ!(伝わらない)
※ネーム=漫画の下描きの下描き
講堂の監視者
速攻持ち+2マナで相手1体のブロックを縛ることができるっていう結構イケてるクリーチャーかなと思ったんですけど、今の僕のアグロにはあまり合ってないかな~って感じです。『講堂の監視者』よりは雑に特攻できる『火刃の突撃者』を採用しちゃいますよね。ただ、見た目は『講堂の監視者』の方がかわいい。
火刃の突撃者
『講堂の監視者』よりはやっぱこっちかな。破壊されてもダメージを飛ばせるので、雑に『リムロックの騎士』のインスタント能力で強化して突撃させられるのが素晴らしいです。
リムロックの騎士
クリーチャー単体でも2マナの3/1とそこそこ強いのに、1マナのインスタント能力で雑に+2/+0できるのが最高にえらい。『火刃の突撃者』を+2/+0して攻撃して破壊されてもまだ高ダメージを飛ばせてたいへんオイシイ。
刃の歴史家
何か悪いことできそうで結構注目されているカードだと思うのですが、今のところは『刃の歴史家』よりも『朱地洞の族長、トーブラン』の方が使いやすいかなと思っています。赤マナ4つ固定っていうのが地味に氷雪と相性が悪いんですよね。『不詳の安息地』からは赤マナが出ませんし。個人的には案外白単ウィニーあたりの方が採用しやすそうな気がしています。
ちなみに上の漫画で『刃の歴史家』の周りに本を飛ばさせようと思ってたんですけど、描き忘れてました。
朱地洞の族長、トーブラン
強すぎる族長。やっぱこっちかなと思いますね。何で攻撃しても+2が乗るのはむちゃくちゃデカイ。4マナ中、赤マナ3つなので、『不詳の安息地』を4枚採用していてもまだ唱えやすいです。
今の僕の赤単氷雪
『黄金架のドラゴン』を抜いて『逃れ得ぬ猛火』を採用してみました。あと5点が削り切れないとかいう時に(またこれが結構頻繁に起こる)、僕はいつも飛行速攻持ちの『黄金架のドラゴン』を飛び道具のように使って5点削っていたので、それだったらもう打ち消されない『逃れ得ぬ猛火』で良いのでは?ってことで採用して1枚差してみたのですが、これがかなり良い仕事をしてくれています。
そう、こういう時のために『逃れ得ぬ猛火』を1枚差してるんだよ!!!!
早いターンで削り切れなくてジリ貧になっていたところで『逃れ得ぬ猛火』をデスティニードローして勝った!!!!脳汁ドバドバですよ!!!!!がはははは!!!!!
※デスティニードロー=「あのカードさえ引ければ勝てるのに!」って時に「あのカード」を引き当てること
そういえば、ネットで『研究体』からの『投げ飛ばし』で一撃死を仕掛ける、いともたやすく行われるえげつないコンボを見かけました。条件は厳しいのですけれど、決まると一撃で決着がついてしまうんですよね。
研究体
山札の枚数=パワー/タフネスなので、大体パワーもタフネスも40オーバーで出てくるのではないでしょうか。むちゃくちゃなクリーチャーですよ。
投げ飛ばし
生贄に捧げたクリーチャーのパワーに等しい点数のダメージを叩きつけるインスタント呪文。クリーチャーを投げつけて特攻みたいなカードデザインです。これで『研究体』をプレイヤーに直接投げつければ普通にオーバーキルされてしまうのです!よく考えてもみてください、こんな卒業制作の生体実験でできたみたいな生まれたてのクリーチャーを相手プレイヤーに直接投げ飛ばしてぶつけて勝利してるんですよ!?業が深い……!
★今週の「アークナイツ」のコーナー
スルトのラグナロクが特化3になりました。特化3ラグナロクで硬い敵もあっさり溶けていくので最高に気持ちが良いですね!あとは「マリア・ニアール」のイベントをクリアして、通常よりもドロップしやすいイベントステージでマンガンを138個、人工ゲルを51個集めました。イベントステージがクリアできるようになってくると、またさらに「アークナイツ」が面白くなってきますよ。
そろそろメインストーリーも進めておきたいのですが、その前にシルバーアッシュの真銀斬も特化3まで上げておきたいし、★5のズィマー、サイレンスあたりも昇進2にしておきたいな~と思っているところです。
またよかったら戦友(フレンド)になってくださいね!IDは上の画像の通り。地道にブログで布教活動を続けているおかげで、少しずつ戦友が増えてきており、とても嬉しいです!戦友になってくださった方々、本当にありがとうございます!
★今週読んだ本
「白鳥とコウモリ」東野圭吾
久々にすごく面白いなと思って毎晩寝る前に楽しみに読んでいた小説でした。東野圭吾の小説を読んでいるといつも思うんですけど、こんな人間関係の網の目とそれに伴う因果関係がめちゃくちゃ複雑で壮大でややこしい事件を、それぞれの専門的な視点を持って書けるのって本当に凄いですよね。一体どんな取材をされているのでしょうか……?東野圭吾といえば「白夜行」あたりが受け付けなくて苦手意識を持っている人もいらっしゃるかとは思いますが、今作はそういう人でも読めるんじゃないかなと思います。『幸せな日々は、もう手放さなければならない』っていうフレーズが読後にむちゃくちゃ刺さる。
「その日、朱音は空を飛んだ」武田綾乃
「響け!ユーフォニアム」とか書いてる作家さんですね。武田綾乃の小説を読むのは初めてだったのですが、「響け!ユーフォニアム」のアニメは観ていたので、女子同士のドロドロみたいな話かなと予想していたのですが、僕が思っていたよりももっとずっと女子のドロドロを見せつけられたような感じです……。面白かったけど、もうしばらく読まないかな!ストーリーはまぁ「ふーん」て感じなんですけど、とにかくラストが強烈すぎるので、そこのインパクトで全部持っていかれるような感じですね。僕の周りには朱音みたいな人はいないのですが、こういう人も現実に居んねんなあという話くらいは聞いたことがあります。
僕の膝の上で妻になでられている猫。
気持ちよさそう!
毎日うちの猫の写真をインスタグラムにあげていますので、よかったらまた見てくださいね!
最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました!それでは、また次回お会いいたしましょう。
コメント
コメント一覧 (12)
MTGAで白黒デッキのフィニッシャーを探していてたどり着いたのですが、
・今やっているゲームがMTGAとアークナイツ(あとモンハンライズ)
・赤緑に勝てない
・トーブランは三枚要ると思う
・桃鉄経験者なのに未経験の嫁に負ける
・呪禁をじゅきんと読んでた上に、正しい読み方を知ってパウワウの進化したやつだと思った
・今38才
等々。この世界にもう一人僕がいたのかな、共感の嵐でした。
僕は黒絡みのオドロオドロしい感じが好きなのですが、赤単の相手の体制が整う前に殴り倒す爽快感、たまらないですよね。
まだ見始めたばかりですが、次の更新も楽しみにしています。
長々と、失礼いたしました。
>火刃の突撃者
正鵠です!
前回このクリーチャーに「議事会の導師」を破壊され、以後の主導権はセイジさんが握り続けましたから!
そしてこのクリーチャーを除去する手段が、実は赤が一番適しているというのもこのクリーチャーが優れている理由です。
1マナ相手に「全体除去」を仕掛ける余裕はないですから。
また対戦いたしましょう!
…え?ストリクスヘイヴンの話?なにそれ、美味しいの?
プリズマリの、プレリリースパックを、2500円以下で、ゲットすると、5パックと、foilカードが、ほぼただに、なります。
ミスティカルアーカイブが、高いカード有りますね。
ちょっと刺激的な意見。色を足す方向で考えると《プリズマリの命令》が面白そうですね。ジャンドの切り札である《コラガンの命令》と同じで、やっている事は1マナ相当2回で弱いけどクリティカルヒットすると影響力が大きいタイプのようです。結局は場にどれだけカードを叩き付けているかの勝負ですのでこの考え方は大きかったりします。
例えば、相手の1マナ生物《熱烈な勇者》等へ、リムロックの騎士のインスタント強化されるときに《プリズマリの命令》の2点火力を打ち込めば、生物の1マナ分&強化呪文1マナ分&リムロックの2マナ分で、合計4マナ分をロストさせることができます。
アーティファクト破壊は《スカイクレイブの大槌》《精神迷わせの秘本》《星界の霊薬》など3マナ前後のロストをさせます。
つまり、2個とも決まると相手の場に7マナ相当が消えます。生物のマナレシオで喩えるなら相手の場にいた7マナ7/7相当の威圧感が一気に崩れる感じでしょうか。
もちろんヘンジや宝剣のように1つ壊すだけでクリティカルヒット相当もありますから、なかなか強そうだよねという評価のようです。
ぶっちゃけこのサイクルは4個のうち2つも選べるならどれかクリティカルヒットするよね系のカードですね。
「ピン差しのカードが時々決まるから強いなー」
デッキのコンセプトが直線的ならば、ピン差しはむしろ揺らぎが生まれる!
「赤単アグロが6マナまで到達する」ことがどれだけ危険か。六枚土地を引いているということが既に劣勢であることを。その前に決着する必要があることを。
私もしばらく一つのデッキを少しずつ改善しているので次のスタン落ちになったらまたしばらく迷走しそうです。
赤とか使いこなせないので、赤アグロの構築方針やプレイスタイル参考にさせて対赤させて頂きます。
たまけんさんは、僕だ!!僕なんだー!!
はじめまして!ブログを見てくださって、さらにアークナイツのフレンド登録まで、本当にありがとうございます!
トーブランは3枚要るし、桃鉄初心者の妻に負けるし、呪禁も読めないうえにパウワウなんですよね(笑)共通点が多すぎて、僕もびっくりしました!こういう出会いがあるから、インターネットはやめられないんですよね〜!このブログやっててよかった〜!!たまけんさんがリアルで隣に住んでたら最高に嬉しいのにって思いますよ!
アークナイツもこれからイベント目白押しで楽しみですし、今日モンハンライズもアップデートされましたし楽しみです!
黒の自分のライフ削りまくってでも先に相手のライフを削り切る感じ、わりと好きですよ!無情な行動とか手札にあると安心しますし。僕はもう速く決着がつくアグロが好きです!対戦が長引くと大体敗けてます。
初コメント、本当にありがとうございました!これからもよろしくお願いいたします
ストリクスヘイヴンは食べ物じゃありませんよ(笑)新弾が出た直後ってプレインズウォーカーのデッキビルド能力が問われると思います。僕は今までのデッキでランク戦に潜ってどんなデッキがあるか様子見するタイプです!
『火刃の突撃者』は序盤から除去されにくくて便利ですよね〜!相手に使われると超イヤですし。1マナのクリーチャーにそれ以上のマナ使って除去するのも勿体ないですしね。やっぱ1マナの『ショック』や『霜噛み』で退場させちゃいがち。
またオンライン同士の時に対戦よろしくお願いいたしますね!
いつもコメントありがとうございます!
いま晴れる屋さんで調べてみたら、『ガラゼス・プリズマリ』が3200円でした。新弾リリース直後はすぐに変動しますね。今は青赤のイゼットカラーが強いのでしょうか。MTGAではあまり当たらないので、どんなデッキなのかまた調べてみます。
ミスティカルアーカイブってあの日本画テイストのやつですよね。MTGはカードの価格変動が株みたいで面白いなといつも思っていますよ!
いつもコメントありがとうございます!
『不詳の安息地』が便利すぎて、単色好きの僕は嬉しい!僕はもう2色までが限界ですね。紀野さんみたいに3色デッキ組んで戦ってるのは本当に凄いですよ。こんがらがっちゃいます!
『プリズマリの命令』って僕には何がどう強いのかよくわからなくて、いま改めてカードを見てみたら、効果を2つ選べるんですね!てっきり僕は1つしか選べないものだとばかり思っていましたよ!3マナで『エンバレスの宝剣』が破壊+αされたらキツイよな〜!そう考えるとすごい守備範囲が広くて、アドバンテージを稼げるカードなんですね。今の環境ではイゼットカラーが強いみたいな話も聞きますし、こんな便利呪文もあったら青赤熱いのかな。僕ラヴニカの頃イゼットドレイク組んでたんで、ちょっと興味があります。
しかし、紀野さんの解説はわかりやすいですね!いつもコメントありがとうございます!
罠(笑)いやしかし、このななしさんのコメントには考えさせられました。『逃れ得ぬ猛火』で何回か敗け試合を勝ってきたとはいえ、アグロとは早期決着を目指したデッキであるのに、敗け試合をたまに拾うことができる『逃れ得ぬ猛火』を採用している時点で、もしかして僕は精神的に敗けているのでは……!?おれはしょうきにもどった!
というわけで、『逃れ得ぬ猛火』の代わりに、その日の気分で『灰のフェニックス』か『影槍』を採用してみました。こっちの方が安定している気がしますね。
いつもコメントありがとうございます!
一つのデッキをずっとチョイ足しチョイ抜きして改善していくのは僕と同じタイプですね!スタン落ちしたら『エンバレスの宝剣』も『砕骨の巨人』もなくなっちゃうので、その先から一体どうしたらいいのかわからなくなります!
僕にとっては5C祭殿(どんなデッキかわからなくて調べました笑)の方が使いこなすの難しそうに思いますよ!僕のブログで参考になるかはわかりませんが、対赤してください〜、いや待てよ、対赤されたら赤単アグロが生きにくくなるのでは!?ま、いっか。
いつもコメントありがとうございます!